おがっちわーるど

提案プラン集・施工例集です

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近未来予測から考えるスマートハウス(ゼロエネ住宅) 

スマートハウスとゼロエネ住宅の名称は、
現状では切り口が違うだけで、建物としてはほぼ同じ。

傾向を比較するとこうなる。
ゼロエネ住宅 イニシャルコスト:高い ランニングコスト:安い
一般の住宅  イニシャルコスト:安い ランニングコスト:高い

現在の状況が今後何十年も変わらないのなら、
イニシャルコストとランニングコストを合わせた
ライフサイクルコストには有意の差は出ないように思える。

もしそれが本当なら、
トータルコストが同じでいい家が建てられるのなら、
そっちのほうがいいんじゃない?(ローンとかが組めるのなら)
と判断するのが妥当だと思う。

しかし、3~40年先まで変化がない、
ということはあり得ないので、この結論には意味がない。

スマート・ゼロエネ・ハウスが住宅の正統進化なのか仇花なのか、
判断するには近未来の予測が不可欠だ。



ZEHにはいろいろな可能性が考えられる。

蓄電池の性能がもう少しアップして価格がもう少しダウンすれば、
・家庭用蓄電池を導入してスタンドアローンでエネルギーがまかなえるかもしれない。
・電気自動車を自宅で充電して燃料費はゼロになるかもしれない。

スマートグリッド
エネルギーの地産地消、大規模集中発電から小規模分散発電へ
地域で使う電気はその地域の小規模発電のネットワークでおぎなう。
・巨大な発電所や送電網などインフラに巨額の投資をしなくても良くなる。

ZEHは将来の楽しみとリスク回避が同時にできる。
後述のような未来予測をたてるならば、
予算的に可能ならゼロエネルギー住宅をめざしたほうがよさそうだ、ということです。




日本の近未来予想

石油文明はピークを越えたが、他にめぼしいエネルギー源は見当たらない。
これからは低エネルギー社会、脱浪費、地方分散型。
電気代は今の数倍になる可能性もある。

政府の、住宅を高断熱化する、という施策とも一致。

もしそうなったら、ゼロ(創)エネルギー住宅が有利。

自然エネルギーや省エネ技術が飛躍的に進歩して、電気代が上がらない可能性もある。
が、そのためにはZEHの普及が必要?


     ↓  ↓  ↓


シェールガス・メタンハイドレート・原子力とも
解決できそうにない大きな問題があり、発電の主流にはなりそうにない。
 原発は安全性が低すぎる。
 使用済み燃料や廃炉の長期保管を含めるとエネルギー収支比はプラスになるのか?
 シェールガスは環境破壊
 メタンハイドレートはエネルギー収支比が低くてコスト的に合いそうにない

石油は2005年から急激に高騰し、経済の拡大を妨げるほどになってきた。

日本に50カ所以上ある原発がこれから順番に耐用年数に達して解体処分が必要になる。


     ↓  ↓  ↓


「石井吉徳blog:地球は有限、資源は質が全て」 より。


メタンハイドレート、熱水鉱床、海流エネルギー、シェールガス、などは、
エネルギー収支比を考えると実用化は難しい。

ドイツの識者グループ、EWG(Energy Watch Group)による分析。
石油価格は2005年ころから急激に高騰している。
基本トレンドが変化している、2005年が石油文明の油ピークだった。
20140720_474709.jpg


アメリカの例ですが、
1947年から1979年までは、最上位20%と最下位20%は同じように成長しました。
1980年頃を境としてトップ1%のみ成長しそれ以外の99%は停滞しています。
これが現代の超格差社会です。日本も同様な傾向と見られます。
20140720_474710.jpg

何故そうなったかですが、
現代の石油文明は石油で支えられますが、その石油が生産ピークを迎えている。
文明を支える資源に限界が来ているので、トップ1%しか成長させられない。
99%の犠牲の基にトップ1%が潤うように政策展開されている。

生態学者A.ロトカ:
「エネルギー豊富なとき栄えるのはエネルギー最大消費の生物種、
 乏しいとき生存するのは最小消費種のみ」、といっています。

これからは低エネルギー社会、脱浪費の地方分散・分権の未来型が望まれます。



風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
日本の近未来像は人口問題抜きには語れない  より

4. 省エネ/エネルギーの効率的利用は不可欠

人口減少時代に、自治体が巨大設備を保持することは、
同時に大きな財政上のリスクを抱えることを意味する。
人口の偏在、頻繁な移動、街全体のスクラップ&ビルド等が常態となる中、
最小設備で最大効率を実現することを目標とせざるをえない
(そういう意味では原発増設など考えない方がよさそうだ。
そもそも老朽化した原発の廃棄だけでも負担は大きい)。

そのためには、IT技術の利用は不可欠だ。
街(シティ)も、家(ハウス)も、インフラ全般(下水道、電力設備等)も、
『スマート』にならざるをえない。

また、日本の人口は減少するが、世界全体では
少なくとも今世紀末まで人口は増え続ける。
2013年6月の国連の推計では、
2050年に世界の人口は96億人に達する見通しという(現時点での人口は推定73億人)。

増加分の大半は、新興国で、
しかも新興国の経済は先進国を目指して上昇しようとするから、
世界の資源調達競争は過酷になり、
資源価格高騰もさけられない。

エネルギーの効率利用や、太陽光、地熱等の自国内資源の活用は
今以上に重要な課題になる。




NPO法人「もったいない学会」の会長挨拶より

現代文明は石油が支えるが、それに限界が見える、だがそれに代わるものはない。
現代農業は石油漬け、運輸機関も流体燃料である石油が欠かせない。
様々な化学物質も石油から作る。
つまり「石油ピークは農業ピーク、そして文明ピーク」なのである。

「石油ピーク」は「枯渇」を意味せず、
需要動向によってピークの時期、ピーク後の減退も動的なのである。
それへの対応は、脱浪費、無駄をしない「もったいない」と思うことである。
だがこれは生活水準の低下を意味しない。
「無駄とは」とは「要らない」という意味だからである。

経済恐慌の元凶、アメリカの浪費をまねない、
膨張指向のグローバリズムにも振り回されない、
新しい「日本の理念」を構築するのである。自分で考え、脱欧入亜を目指すのである。

本来、成長は正義でない、技術も万能ではない。
「足を知る」ことである、
「持続型の発展」はもう時代遅れ、
指数関数的なGDP成長は、「地球有限」でありえないのである。
「資源は質が全て」を理解し、
自然と共存する理念を構想して世界にも広めたいものである。

私の主張:「日本のプランB」
大陸育ちのレスター・ブラウンの「プランB」などではなく、
「日本の自然、地勢」を取り入れた「日本のプランB」、

1)浪費、無駄しない、日本は世界6位の「海岸線の長さ大国」、大陸ではない山岳75%
2)西欧文明の終焉、脱欧入亜を目指す、アメリカ主導のグローバリズムは自壊する
3)1970年頃を目指そう、
  当時エネルギー消費は半分、食料自給率は60%、現在より「心は豊か」であった
4)少子化、人口減をチャンスとする、
  民族の生存には人口が少ないほど有利、年長者も働く
5)流体燃料危機である、車社会を見直し、鉄路、公共運輸の充実、自転車を利用する
6)集中から地域分散、低密度の自然エネルギーは分散利用、
  評価はEPR(エネルギー収支比)
7)日本列島を有効に使う、
  石油依存農業の見直し、地産地消の自然農業、分散社会への技術
8)循環社会は3R
  ;Reduce(減量)Reuse(再利用)Recycle(リサイクル)の順、先ず減量
9)効率優先社会の見直し、集中から地域分散、自然と共存をはかる、
  これは60倍の雇用を生む
10)GDPの無限成長より
   「心豊かに」「もったいない」「ほどほどに」「人のつながり」を重んじる社会。

いずれも可能なことばかり、雇用も増やせよう、
それは石油社会は人間一人が60人の奴隷を抱えている勘定となるからである。

1970年頃、一次エネルギー消費は今の半分、
食料自給率は60%と高く、人の心は「今より豊か」だった。

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[ 2014/07/25 10:03 ] 家づくりのすすめ方 | TB(0) | CM(3)
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[ 2014/07/31 17:28 ] [ 編集 ]
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[ 2014/07/28 01:49 ] [ 編集 ]
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[ 2014/07/26 00:15 ] [ 編集 ]
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DSCF6735.jpg IMG_5207.jpg 寺尾(2)
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おがっち

Author:おがっち
岡山県で住宅の営業をしています
住む人の要望をできるだけ取り入れた家づくりが目標です
一級建築施工管理技師

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