おがっちわーるど

提案プラン集・施工例集です

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木造住宅の軸組み工法メモ 

車にたとえるならば、
四輪駆動が一番望ましいけれど、じゃぁFFやFRは使えないかというとそんなことはない。
くらいの差だと思っていただければ・・・
方式よりはきちんと設計施工されているかどうかのほうが重要です。


耐震等級1の筋交いを用いる在来軸組み工法を、
耐震等級3のピン金物を用いた軸組みパネル工法に変更すると、
数十万円+数十万円+数十万円ほど工事費はあがります。


在来軸組み工法
 従来からある工法で地震や風の水平力に対しては筋かいで補強します。
量、バランス、接合部の金物とも、建築基準法の規定は強化されてきていて、
30年くらい前と比べると耐震性は2倍近くになっていると言われています。
 阪神・淡路大震災の被害の調査結果から考えると、
震度6でほぼ倒壊しないという目標なら、
耐震等級1の在来軸組み工法で大丈夫だと考えています。
 耐震等級3にすると建物外壁には大量に筋かいが入り、
充填断熱の場合は柱や筋交いの熱橋になる部分が大きくなるので、
断熱の面からは外貼り断熱か軸組みパネル工法にするのが望ましいと思います。



軸組みパネル工法
 筋かいのかわりにパネルを貼る工法です。
筋かいを用いる工法に比べると気密性が高く、
充填断熱では断熱材の切れ目(熱橋)も少なく、
断熱面からは望ましいと考えています。
 パネル工法は筋かいに比べて増改築がしにくいといわれていますが、
最近では筋かいでも量は多く接合部は金物でがっちり固定されているので、
現実的にはさほど差はないように思えます。


接合部にピン金物を用いる軸組み工法
 柱と梁の接合部を、従来の仕口ではなく金属のピンとプレートにする工法です。
通し柱の断面欠損や応力の伝達の明快さなど構造的に望ましいのは間違いないですが、
通常の木造住宅では家全体の耐震性は、ほぼ筋かいやパネルの耐震要素で決まり、
接合部の影響は少ないと考えられるので、ここに資金をかけるのが効果的なのか迷うところです。
(筋かいやパネルを増やす方が効果があるように思います。)
 もし許容応力度設計などするのであれば、ピン工法の方が計算にはのりやすいでしょう。


制振ダンパー
余談ですが、車のサスペンションのダンパーと同じように、
地震の揺れのエネルギーを吸収する木造住宅用のダンパーもあります。
大地震時には効果があるような気がしますが、こちらも数十万円ほどかかります。



間違いなどありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

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[ 2013/01/28 19:33 ] 家のパーツ | TB(0) | CM(0)
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おがっち

Author:おがっち
岡山県で住宅の営業をしています
住む人の要望をできるだけ取り入れた家づくりが目標です
一級建築施工管理技師

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